昨日、F1 2020 PRO series 第6戦メキシコGPが行われました。(実況: smile slimeさん 解説: まるずらさん) | eスポレース

F1 2020 PRO series 第6戦メキシコGP winner GT選手(レース1)、Aim選手(レース2)

レース1 優勝 GT選手

●レース1

昨日、F1 2020 PRO series 第6戦メキシコGPが行われました。(実況: smile slimeさん 解説: まるずらさん)

ポールポジションには今季2度目のMiruNabe選手。予選2番手にはGo-Seb選手、3番手にはysi318選手が続きました。

ただ、決勝がずっと雨予報のため、セッティングを雨よりにしてるドライバーも数名いると思われます。

予報通りフルウエットで始まった決勝ではスタートでGo-Seb選手がホールショットを決め、MiruNabe選手、Leclerc選手がそれに続きます。

雨が弱くなってきたなか、9周目、Aim選手がいち早くタイヤをインターに変えます。
その後、ペースを上げるもののタイヤライフを考えるとAim選手はもう一度ピットインする必要がありそうです。

15周目、3位まで順位を上げていたmere-wool選手(以下GT選手)がピットインしインターに変えます。

17周目にトップ3のドライバーが一斉にピットイン、インターでペースを上げていたAim選手、GT選手がアンダーカットに成功しトップ2に躍り出ます。

ポイント争いも白熱しており、18周目にLeclerc選手がcocoren選手をかわし、10位のポイント圏内に上げます。

25周目にAim選手が2度目のピットインしたため、GT選手、MiruNabe選手、GoSeb選手のオーダーになります。

2位争いが激しくなる中、GT選手が大きなリードを築いていきます。

このままレースが終わると思われていましたが、ラスト数周で雨が上がり、路面が乾き始めます。

この状況を見て、ソフトタイヤに変更するドライバーとインターのまま走り続けるドライバーと戦略が大きく分かれます。

そして35周目、インターで走り続けていたMiruNabe選手がホームストレートでリアタイヤがバースト。スロー走行しながらもスピンを繰り返してしまい完全に戦線離脱となります。

34周目にソフトタイヤに変更していたGT選手がそのままトップチェッカー。デビュー戦で優勝となりました。

結果的にソフトタイヤに変えたドライバーがアドバンテージを得る結果となりました。

2位にはGoSeb選手、3位にはysi選手が入りました。

●レース2

レース2ではリバースポールポジんションのAim選手がリードを守り、今季2度目の優勝を飾りました。

レース2 優勝 Aim選手

今回の結果、ポイントリーダーのGoSeb選手が2位MiruNabe選手に大きなリードを築くこととなりました。

【レース1】

優勝 GT選手

2位 GoSeb選手

3位 ysi選手

【レース2】

優勝 Aim選手

2位 GT選手

3位 umiwatal選手

writer/MiruNabe

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