予選からコースアウトやリタイヤなど波乱の多い幕開けとなったハンガリーGP。トラックリミットも多く、苦戦した様子がうかがえました。
決勝、スタートでICEMAN選手がARAKEN選手を抜いてトップに立ちます。ほか、大きなトラブルはなく、順調にレースが進みます。
lap5 トップはICEMAN選手、2位ARAKEN選手(コンマ6秒差)、3位maruzura選手(コンマ5秒差)と接戦を展開。
lap7 上位3人が一斉にピットイン。タイヤはハードを選択しました。
lap8 各車、続続とピットに入ります。
lap9 ARAKEN選手がICEMAN選手を抜き、8位に上がります。
この間にトップに立ったのは、vettelyui選手、2位にvalsheside選手がつきます。
lap20 トップは以前として、vettelyui選手、2位にvalsheside選手、3位にARAKEN選手が続きます。※vettelyui選手、valsheside選手の2人はピットに入っていません。雨を待って居るのでしょうか。
lap26 小雨が降ってきました。motyo選手が、始めにインターミディエートを履きます。
lap28 トップのvalsheside選手がピットイン、ソフトに履き変えます。
lap30 ARAKEN選手がトップに立ちます。2位はICEMAN選手(その差7秒)。
残り5周の戦い。
lap32 3位のkurakou選手がvalsheside選手に抜かれ3位に浮上。さらに、33lapには、2位のICEMAN選手をかわします。
残り2周、トップARAKEN選手とvalsheside選手の差は5秒。lap34に入ると、その差1秒まで迫ります。
ファイナルラップ、ARAKEN選手がトップでチェッカーを受けますが、ペナルティにより、2位のvalsheside選手が繰り上がり優勝に輝きました。その差1秒という白熱したゲームでした。
valsheside選手コメント
15位から今季初優勝できて嬉しいです。難しい展開でしたが諦めず走ったのが結果に繋がって良かったです。ずっと見守ってくれた師匠に良い報告ができたことが1番嬉しいです。
【レース結果】
優勝 valsheside選手
2位 ARAKEN選手
3位 ICEMAN選手