見どころ満載! M-Cup 優勝はvettel_yui選手 | eスポレース

見どころ多し! M-Cup 優勝はvettel_yui選手

優勝 vettel_yui選手

5月26日(金)、F1 2020 M-Cup アメリカGPが行われました(実況: mimiさん)

このレースより、前回引退されたakira_sousui選手に代わってwk314選手がレギュラードライバーとして参戦します。

予選では、LIMIX66選手が今季初となるポールを獲得。2番手にValsheSide選手、3番手にvettel_yui選手が続きます。

レーススタートでホールショットを取ったのはValsheSide選手。ただ大きな混乱は無く、抜群のスタートで知られるLeclerc-06選手が3つポジションを上げた以外は大きなポジション変更もありません。

レース序盤は1位から9位の隊列、10位以降の隊列に分かれての走行が続きます。

しかし、ARAKEN918選手が8周目1コーナー出口でスピン。タイヤ温度の上昇もあってかその後リタイヤしてしまいます。
その影響でVSCが出動。トップ勢がちょうどピット手前だったため、多くのドライバーがピットインを果たします。

そして15周目にセクター3でMiruNabe-Ponzu選手が単独スピンしフロントウイングを全損、すぐにコース復帰するもなぜかSCが出動します。
首位に返り咲いていたLIMIX66選手は難しい選択だったものの、ピットインを選択。
2位まで浮上していたCinnamo0116選手はステイアウトを選びました。

しかし、この時点でCinnamo0116選手は3秒ペナを持っており、後続は9位までがノーペナの状態。SCで0になったギャップを広げることはできるでしょうか。

その後、2番手のValsheSide選手は無理に前を伺わず、Cinnamo0116選手の3秒以内をキープしようという作戦をとります。

そして24周目にトップのCinnamo0116選手がさらに3秒のペナルティを受け、合計6秒となってしまいます。

後方ではWai_boooo選手がFASTEST-ICEMAN選手に追突、さらにLeclerc-06選手がそのあおりを受けてウイング破損。さらにMiruNabe-Ponzu選手も追突するも、幸いウイングに破損はありませんでした。

FASTEST-ICEMAN選手はSCが出動した際にもwk314選手と接触があり、最近の悪い流れがさらに悪化しているかもしれません。

トップのCinnamo0116選手が後続を離せないなか、なんと2番手のValsheSide選手、3番手のzapper0001選手も3秒ペナルティをもらってしまいます。

そのままレースはチェッカー。トップ勢のペナルティにより4位チェッカーのvettel_yui選手が優勝。2位にLIMIX66選手、3位にはnomoken_ex01選手が入りました。

トップチェッカーを受けたCinnamo0116選手はペナルティで9位まで後退。悔しい結果となりました。

次戦は6月9日(水)、メキシコGPです。

【審議】
レース後、FASTEST-ICEMAN選手とwk314選手の接触が審議にかけられており、正式な順位はまだ発表されていません。

【公式発表】
レース後、ARAKEN918選手より運営側へ大会からの引退の希望があり、それが受理されたと公式の発表がありました。
私、みるなべは個人的にはARAKEN918選手の活躍を非常に楽しみにしていた内の1人であり、残念な気持ちではありますが、ここはARAKEN918選手の決断を尊重したいと思います。本当にお疲れさまでした。

writer:MiruNabe

タイトルとURLをコピーしました