eスポーツに参加する多くのドライバー達。
レース始めた理由や速く走る方法、レース戦略など、様々な角度からドライバーをご紹介します。
NO.39 ドライバー／Ravenclaw
電車が大好きだった幼稚園時代の僕を、父がクルマ好きに矯正しようとして、グランツーリスモ4をやらせてもらったのが僕のレースゲームの原点です。グランツーリスモ4〜6、sportsをプレイし、父とバトルをしていました。F1シリーズはF12020を買ったのが最初です。
学校の友達に誘われて始めたTwitterで、大会の主催者であるホワイトベアさんと偶然繋がりができたことです。
他のクルマに対するポジショニングに気をつけています。クルマを壊さずに、どのように順位を上げるのが得策か考えることで、1周目や混乱を有効活用できています。
ホワイトベアさんのリトルカップ(2020年版ソフト最後のもの)です。僕のデビューレースとなったこのレースが僕をオンラインレースの世界に引き込んでくれました。ホワイトベアさんには本当に感謝しています！
まだ出場したレースがそんなに多くないので、これから記憶に残るようなレースをしていければと思っています！
アルファタウリ、ルクレール、リカルド
ガスリーは僕が物心ついて初めて見たレースである2019年ブラジルグランプリで僕に感動を与え、F1の世界に引き込んでくれたドライバーだからです。角田選手は日本人であるというのももちろんですが、2020年のF2で彼の走りや堂々とした性格がかっこいいと思ったからです。ルクレールは、彼の人生の哀しさとそれを跳ね除ける強さに心を動かされたからです。リカルドは力強い走りと、こっちまで明るくなるようなキャラクターと人間性です。
オンラインレースデビューが2021年なので、走ったレース数も少なく、明確にライバルは決まっていません！
現在もシーズン戦への出場は無く、単発のレースのみなので、フリーです。F1の他にグランツーリスモもやっていますが、遅すぎて心が折れかかってます(笑)
大学受験に専念する前に、どこかのシーズン戦に出てレースをすることです。
T300RSを使っています！
予選に関しては、僕はあえて直前に練習をしないんです。練習をすると自分がどこでタイムを失っているかを過度に意識しすぎてしまいます。僕は感覚に頼る方がタイムが出ます。
決勝に関して、1つ目は修正を少なく滑らかに走ることです。これによってミスを減らし、同時にタイヤにも優しい走りが実現できます。現役ドライバーだとオコンに似た走り方かも知れません。
2つ目は、後々の展開を予測することです。レース全体の展開もそうですし、バトル中に、数コーナー後にこの位置にいる、その後の立ち上がりでは有利か不利か、などということも含めてです。1回交わしても抜き返されたら意味が無いので、全体を俯瞰するのはとても大事だと常々思います。
僕は2021年にデビューして、出場レース数も多くはないので、僕のことを知らない方がほとんどだと思います。僕自身もまだお話したことの無い方の方が遥かに多いですが、これから一緒にレースしていけたらいいと思います、ご一緒させていただく際は是非よろしくお願いします！
いつも一緒に走って下さる皆さんは、新参者で年下の僕に対しても対等に接してくださって本当に感謝しています！これからもよろしくお願いします！
取材にご協力いただきありがとうございました。